お知らせ
- 新商品
- 2022/08/01
もったいないスイーツ第二弾が発売!
今回は『もったいないバナナ』のピューレを使用
まだ食べられるのに捨てられてしまうような食材を無くそうをテーマに、もったいないスイーツ第二弾を8月1日より発売します。
取り組み内容
まだ食べられる食材や料理を捨ててしまう…いわゆるフードロスという言葉はすでに皆さまご存じかと思います。
日本では年間612万トン(2017年度推計値)もの食料が捨てられています。これは東京ドーム約5個分とほぼ同じ量で、具体的には日本人1人あたり茶碗1杯分のごはんが毎日捨てられているという事になります*1。そんな状況の中、世界では9人に1人が栄養不足で苦しんでいることも現実で深刻な問題です。
そこでフードロスを少しでも減らすために、まだ食べられるのに捨ててしまうような『もったいない食材』をアップサイクル*2し、スイーツで展開しようと考えました。
*1 農林水産省・環境省調べ、FAO,総務省人口推計(2017年)
*2 廃棄物や不要になったものをごみとして捨てるのではなく、新しい価値を付与して需要を生み出す循環システムのこと
もったいない食材:『もったいないバナナ』に関して
今回は『もったいないバナナ』をアップサイクルしたピューレをスイーツに使用しています。
『もったいないバナナ』とは…
バナナは日本で最も食べられているフルーツです。
その多くが、世界の産地から輸入されてきています。
その際に「本数基準に合わずカットされてしまった」「熟しすぎてしまった」「表面が傷ついてしまった」など、くだもの売り場に並ぶバナナの規格に沿わないものは破棄されてしまいます。
このようにして消費者の元へ届かないバナナは年間1000トンにも及びます。
まだまだ美味しく食べられるのに捨てられてしまう…そんなバナナを『もったいないバナナ』と名付け、フルーツ廃棄ゼロを目指し活動をしているのが株式会社ドールの『もったいないバナナ』プロジェクトです。
もっと知りたい方は株式会社ドール『もったいないバナナ』プロジェクトサイトをご覧ください!
『もったいない』が繋ぐ美味しいの輪
食品ロスを減らせるだけじゃない。
『もったいない』食材を使用することが、美味しい商品を皆さまのお手元へ届けるために一役買っています。
少しでも食品ロスを減らすために、今回のスイーツではバナナピューレを多く使用していますので、ちょっぴり贅沢な味をお楽しみいただけます。